ワンステップでは、乳がん手術前の方の人工乳房「術前相談」も承っております。
「乳房再建か人工乳房か悩んでいます。どんなものか実物を見たいです」
「乳房再建はしないと決めていますが、人工乳房のことを何も知りません。教えてもらっていいですか?」
など、様々なご質問をいただいています。
そこで今回は、術前相談のメリットや、乳がん手術前にご相談いただき、手術後に人工乳房を作製されたケースをご紹介いたします。
ワンステップでは、乳がん手術前の方の人工乳房「術前相談」も承っております。
「乳房再建か人工乳房か悩んでいます。どんなものか実物を見たいです」
「乳房再建はしないと決めていますが、人工乳房のことを何も知りません。教えてもらっていいですか?」
など、様々なご質問をいただいています。
そこで今回は、術前相談のメリットや、乳がん手術前にご相談いただき、手術後に人工乳房を作製されたケースをご紹介いたします。
「術前3Dスキャン」とは、乳がん手術前に胸周りを3Dスキャナーで計測し、データに残せるサービスのこと。
オーダーメイドの人工乳房の製作は、石膏の型取りから行うハンドメイド製作と、3Dスキャナーで計測し製作する方法があります。
しかし、ハンドメイド製作の型取りでは、バスト周りの石膏が乾くまで裸のまま待機いただくなど、時間も負担もかかってしまいます。
これを解消するために、ワンステップは「3Dスキャナー」を導入。
測定時間はわずか10分ほどで完了し、身体のデータを正確に数値化できます。
これにより、乳がん手術前に測定する「術前3Dスキャン」も行えるようになりました。
片方の胸は全摘、もう片方は部分切除の手術を控えてのご来店。
全摘となる片胸の作製は決めておられ、もう片方は手術後に考えたいとのご要望でした。
※スケジュールは一例です。ご体調や手術跡の状態により異なります。
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両胸の手術を予定されている方の場合、術前3Dスキャンのデータを参考に人工乳房をお作りします。
このお客様の場合は、全摘となる片胸を作製したいとのご希望で、片方も部分切除となるため、術前3Dスキャンを行いました。
※両胸の人工乳房作製は、術前のデータがなくてもお作りできます。この場合はご希望の大きさや形をご相談しながらの作製となります。
乳がん手術前のご相談でしたが、その後抗がん剤治療もされることになりました。
そのため、人工乳房の前に医療用ウィッグをご購入されています。
※スケジュールは一例です。ご体調や手術跡の状態により異なります。
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ウィッグのメンテナンス中は、サロンでお待ちいただいても、外出されてもOKです。
そのため、メンテナンス中の空き時間を利用して人工乳房のご相談・ご試着をご予約いただきました。
ワンステップはアピアランスケアをトータルサポートしているため、こんなふうに同じサロンで気軽にご相談いただけます。
乳がん術後の3Dスキャンは、手術の傷痕が落ち着いてからご来店いただき、3Dスキャンを行います。
術後3Dスキャンまでの期間は人により様々なのですが、傷痕が痛んだり、まだ腕が挙げられないという場合はスキャンいただけないこともございます。どうぞご無理をなさらないようお願い申し上げます。
主治医の方にご相談いただき、OKが出たら、術後3Dスキャンのご予約をお取りください。
術前3Dスキャンデータの保管期間は半年となります。
治療の進行や体調の問題で、期間中にご来店いただけない場合は、店舗までご連絡ください。
術前相談から術後3Dスキャンまでのケースをご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
術前3Dスキャンで手術前のデータを残すことができることは、術前相談の大きなメリットのひとつです。
また、術前にご相談いただくことで「人工乳房という選択肢もある」と安心して手術に臨まれる方もいらっしゃいます。
少しでもお客様の前向きな気持ちをサポートできるよう、スタッフ一同心がけております。
ご相談は下記のフォームまたはフリーダイヤル0120-998-188(受付時間・10:00~19:00 )より承っております。全国14店舗の中からご希望の店舗をお選びいただけます。